こんにちは。くじらです。
本日は短期売買の心構えと投資家心理、プロ投資家はここを狙っているについてお話します。
株式投資では、冷静さを失ったときに大きく負けます。つまりパニックにならないことが重要です。
そのために日頃から投資、トレードに対する自身の軸を持つことが重要だと思います。
投資家心理１ 短期売買の心構え
・迷った時には、ポジションを手仕舞う。
・ポジションを取り直すことはできる。
・ポジションをすっきりさせれば（手仕舞えば）、頭の中もすっきりする。
・20パーセント下落した銘柄で５パーセントの損失で済んだのなら、それは敗北ではなく勝利である。
・最良の防御は最良の攻撃である。
・ポジションを手仕舞うことは、明日もポジションをとれることを意味する。
投資家心理２ 初心者が買いたい時はプロが売りたい時
１）考えること――考え過ぎることはよくないことである。
２）想像カ――いたずらに想像力を働かせることは問題。
３）恐怖――恐怖は知的な行動の妨げとなる。
４） 欲 ――ホームラン狙いは野球だけにしておこう。大儲けを狙うことは初心者の証でもある。
５）情報――情報は少ないほどよい。情報があり過ぎると想像力を刺激してしまう。Twitterなどの見すぎは要注意。
６）期待――期待し過ぎること、あるいは期待水準が高過ぎることは、経験の少ない初心者である証である。
７）過度な調査――過度に調査することは行動を起こすことを妨げ、不確実性を増加させる。
８）希望――希望は特にトレーダーにとっては危険なものである。希望は知的な判断能力を奪い去る麻薬のようなものである。希望を持つことによって事実が見えなくなり、そして、希望を売る者の餌食になるのである。
投資家心理３ 致命的な失敗
・時間軸を変更したこと。当初のリスクとリターンの関係は、トレーダーに不利な方向に歪められることになる。
・取引計画を立てながら、その計画を実行できなかったこと。
・行動を正当化したこと。［認知的不協和、セルフ・コントロールの欠如、帰属バイアス］
おわりに
本日は負けない投資５として、短期売買の心構えと投資家心理、プロ投資家はここを狙っているについて書きました。
結論を言うと、常に冷静な判断が重要です。一発狙いや過度な期待を持たず、利益の積み重ねが重要です。プロにカモにされないことが重要です。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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