こんばんは くじらです。
今日は、「優待クロス費用が還元される裏技」を紹介したいと思います。
優待クロス自体、リスクなく優待を貰える方法です。
証券会社も紹介するほど、有名な投資方法になってきているので、興味がある方は初めて見てもよいと思いますよ。
本日は中級者以上向けになりますが、お得な優待クロス必要なコストをさらに還元してもらう裏技のご紹介です。
みなさんは優待クロス費用どれくらいでしょうか?
くじらは優待価値(自分にとっての)に対して、15~30%以内の費用で優待取得を目指しております。
年間平均で20%程度の費用になっていると思います。
優待価値で100万円取得しているとすると、20万が費用になっていますね。
それでも、80万円分の収益です。
優待クロス費用還元の裏技とは??
実はこの20万の費用は確定申告して、約20%の4万円を取り戻すことができます。
次に挙げる所得は申告分離課税の対象となるため、確定申告が必要です。
これらの確定申告と一緒に優待クロス費用を申告すると、損金の20%を還付できます。
複数の特定口座お持ちでしたら、還付処理も非常に簡単です。
・株式の譲渡所得など(特定口座、少額投資非課税制度(NISA)など確定申告が不要なものもある)
・不動産売却による譲渡所得
・先物取引による雑所得
・山林所得
4万円の還付を受けることにより、優待取得費用がさらに低下します。
80万円の利益が84万円の利益となり、大変お得です。
まとめ
・株主優待クロスの費用(信用売り金利、取引手数料など)は損益通算により、軽減することが可能です。
・申告分離課税の対象になっている分で確定申告(つまり利益が出ている)する必要のある所得がある場合、クロス費用も一緒に確定申告して、還付を受けることができます。
本日は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。