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COZUCHI(コヅチ)に登録してみました。メリット デメリットとは?詳しく解説してみます。

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こんにちは、くじらです。

本日は

探しくまさん

・優待クロス以外にも収入源が欲しい
・初心者でも手軽に挑戦したい
・価格変動リスクがない、高利回り投資がしたい
・COZUCHIってどんなサービスなのかな?
・COZUCHIの案件や利回り、リスクなどが知りたい

このような悩みを解決したいと思います。

・1万円から少額で始められる!分散できるから初心者にもオススメ
・COZUCHI(コヅチ)とは不動産投資型クラウドファンディング

先週ご紹介しましたOwnersBook(オーナーズブック)のように、不動産投資型クラウドファンディングの普及によって小額から不動産投資ができるようになりました。

今回紹介するCOZUCHI(コヅチ)は、1万円から投資できるうえに、過去のプロジェクトでは「283%」もの年率利回りも出ています。(今後の利回りを保証するものではありません。)

管理人もこの高利回りが気になり、色々調べてみました。調べた結果、かなり面白そうなので、登録してみました。

この記事を読めばCOZUCHIの特徴、新着案件・過去の案件、メリットや注意点まで、理解することができると思います。

目次

COZUCHI(コヅチ)とは?

サービス名COZUCHI(コヅチ)
運営会社LAETOLI株式会社
設立1999年5月20日
資本金1億円
最低投資金額1万円~
期待利回り(年利)2.0~50.9%
平均利回り7.27%
平均運用期間11.2か月
累計成約件数41件

※2022年5月6日時点

COZUCHI(コヅチ)はLAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。LAETOLI株式会社は、リノベーション事業や不動産買取事業を展開する不動産会社で、投資用不動産のノウハウを生かしてCOZUCHIを運営しています。

COZUCHI(コヅチ)は想いと豊かさを循環させる不動産投資をコンセプトに運営されています。

2019年にサービスを開始した前身サイト「WARASHIBE」の運用開始から約2年が経過し、サービスをリニューアルしたのが「COZUCHI」です。WARASHIBEでは、元本毀損や配当遅延もなく総ファンド数24件、総額約16億円を運用した実績があります。また、2022年4月時点で41件、累計84億円超の募集実績があります。

賃貸用のマンションの案件に加えて数億円規模の事業性の大型のファンドを組成することもあり、投資対象となる不動産の豊富なバリュエーションが特徴的です。

従来、個人投資家が不動産投資を始めるには大きなハードルがありました。

COZUCHIはこのハードルを無くし、1万円から厳選された不動産に投資できるようにしました。

管理人は下記の人たちにCOZUCHIをオススメしたいです。優待クロスをされる方にとっては、比較的優待案件が閑散している4月~1月の期間に少額運用出来たら良いですよね。

・少額で不動産投資を始めたい人
・価格変動がなく、安定した利回りの収益源が欲しい人
・長期、ほったらかしで運用したい人
・優待クロスの閑散時期に少しでも資金を増やしたい人
・銀行預金の一部を高利回りで運用したい人

COZUCHI(コヅチ)のメリット

COZUCHI(コヅチ)のメリットをご紹介します。

管理人としては、下記5つのポイントをメリットとして感じております。

・リターン上限なしの配当(厳選された不動産への投資)
・優先劣後方式を採用している(優先劣後構造)
・途中換金が可能
・想定利回り/運用期間の幅が広い、2つの収益タイプがある
・収益シミュレーション

リターン上限なしの配当(厳選された不動産への投資)

不動産投資型クラウドファンディングでは優先投資者に優先的に収益が配当されますが、配当利回りに上限が設定されることが多いです。

しかし、COZUCHIでは売却益や賃料収入などがある場合に限り、配当利回りに上限が無く、フェアに利益が分配されます。

COZUCHIは「WARASHIBE」の頃から培ってきたノウハウを元に厳選された不動産に投資ができます。

実際の運用終了プロジェクトの実績利回りを見ても想定利回りを下回ったことはないようです。

また、キャピタルゲイン型は実績利回りが想定利回りよりも大きくなる傾向があります。

これらは利回りを保証するものではありませんが、COZUCHIがいかに厳選した不動産に投資できるかが分かりますね。

よって、他のサービスに比べ高い利益を得られる可能性があります。これかなりのメリットですよ。

優先劣後方式を採用している(優先劣後構造)

COZUCHIでは優先劣後構造を採用しています。

優先出資者分を投資家が投資し、劣後出資分を事業者が投資する構造です。

プロジェクトよって異なりますが、事業者の劣後出資は10~60%程度となっています。

もしも物件価格が下落した場合でも劣後出資分がまずは毀損され、劣後出資分以上の下落になると優先出資分(投資家出資)が毀損される仕組みです。

優先出資投資家が守られる仕組みになっています。なるべく劣後出資分が多いものを選ぶと損失が抑えられると思います。

ただし、優先劣後方式であってもファンドの損失が非常に大きい場合、運営会社のLAETOLI株式会社が補填できる金額を超えてしまう可能性は0ではありません。優先劣後割合を確認しつつも、ファンド単体のリスクを考慮した投資判断を行うことが大切です。

途中換金が可能

COZUCHIでは投資期間中でもマイページの換金申請から換金が可能です。

このサービスは他のクラウドファンディングではないサービスだと思います。

多くの不動産クラウドファンディングサービスでは、一度出資すると契約期間中は途中解約できず、出金することができなくなっています。

しかし、COZUCHIでは事務手数料(3~5%)が必要にはなるものの、途中解約が可能になっています。急な事情ができてお金が必要になった場合でも、解約申請の翌月には換金することができます。

※換金額は元本保証ではないため、その時の市場価値次第です。

想定利回り/運用期間の幅が広い、2つの収益タイプがある

COZUCHIでは、想定利回りが2%程度のファンドから10%を超えるファンドまで、幅広く提供されているという特徴があります。

また、運用期間も2ヶ月程度のものから2年程度のものまであり、投資家は幅広い選択肢からリスクやリターンのバランスを調整しながら投資をすることができます。

さらに提供されるファンドには、2つの収益タイプがあります。

  • インカムゲイン型
  • キャピタルゲイン型(キャピタルゲイン重視型含む)

インカムゲイン型では分配金による収益を、キャピタルゲイン型では物件売却時の収益を想定したファンドとなります。

特にキャピタルゲイン型では高収益が見込める可能性があるため、利回りが高くなりやすいです。

収益シミュレーション

COZUCHIではプロジェクトページ内に分配想定金額と源泉所得税を自動で計算してくれるシミュレーション機能があります。

投資元本とプロジェクトの想定利回りを元に自動で計算してくれます。

参考までに銀行預金のケースも入っており、銀行預金で放置が勿体なく感じます。

COZUCHI(コヅチ)のデメリット

COZUCHI(コヅチ)のデメリットをご紹介します。

管理人としては、下記5つのポイントをデメリットとして感じております。

・元本・分配金は保証されていない
・運営会社が上場していない
・分配金は総合課税の対象(税制優遇はない)
・案件に投資できないことがある
・案件ごとに入金する必要がある

元本・分配金は保証されていない

COZUCHIに限らず、不動産投資型クラウドファンディングでは元本・分配金の保証はされていません。また経済情勢や社会情勢によって不動産市場が低迷した場合、物件の価格が下落したり、入居者が減少したりするなどの影響が出る可能性があります。

このようなリスクは、COZUCHI特有ではありません。すべての不動産投資に伴うリスクです。

ただし、優先劣後方式によって投資家の出資元本が毀損するリスクが軽減されているので、一定の安心もあります。物件の下落が一定範囲内であれば投資家の元本には影響が出にくくなっています。

※出資法によって元本や配当の保証は禁止されています。

運営会社が上場していない

不動産クラウドファンディングのなかには、上場企業が運営しているサービスがありますが、COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は非上場企業です。

先日ご紹介のオーナーズブックは親会社が上場企業でした。

不動産クラウドファンディング選びでは、運営会社の経営状況がどのような状態であるか確認できるかどうかも重要なポイントの1つとなります。

COZUCHIでは1号事業者であるTRIAD株式会社が不動産の仕入れ・運営をし、2号事業者のLAETOLI株式会社(COZUCHI運営)が資金を募集しています。

TRIAD株式会社は未上場企業のため財務情報の開示義務がありません

ゆえに、事業者の経営状態などの把握・判断が難しいのです。

分配金は総合課税の対象(税制優遇はない)

クラウドファンディングの中には「エンジェル税制」に該当する場合(株式投資型)もあり、税制優遇を受けられる可能性もあります。

しかし、不動産投資型クラウドファンディングでは分配金への税制優遇はありません。

不動産クラウドファンディングで分配金(=利益)が発生した場合、支払金額に対して所得税及び復興特別所得税を合わせた20.42%が源泉徴収されることになります。

この分配金は税制上「雑所得」の扱いとなり、総合課税の対象となります。一定金額を超えた利益が発生した場合は確定申告が必要になります。

株式投資で利益が発生した場合の「申告分離課税」のような税制メリットもありません。

もし損失(利益)が出た場合も株式投資で生じた損益との通算処理できません。

案件に投資できないことがある

COZUCHIでは先着・抽選と2つの方法でプロジェクトへの出資を募っています。

しかし、人気のプロジェクトであれば、開始から1日と経たずに募集金額に達することも。

また、抽選式でも多数の応募が集まった場合には、投資したくてもできない可能性があります。

これは大きなデメリットです。

特に利回りが高く、リスクが低い案件があったとしても人気が集中して、応募できない場合は悲しいです。

案件ごとに入金する必要がある

COZUCHIだけではなく、クラウドファンディングに多いですが、案件ごとに入金口座が異なります。

そのため、案件に当選した場合はその都度指定される口座に入金しなければなりません。

株式投資や投資信託のように、証券口座を開設して入金しておくシステムとは異なり手間が掛かります。小口で分散投資される方にとってはかなりの手間になります。正直めんどくさいです。

COZUCHI(コヅチ)の始め方

さて、ここまでCOZUCHI(コヅチ)について説明してきました。

登録してみたくなってきましたか?

COZUCHI(コヅチ)の登録は非常に簡単です。また、投資家登録後、1~2営業日あれば、すぐにマイページに入れます。そこから、案件応募ページへ行けます。

登録自体は下記の3ステップのみ。ネット上で完結出来ます。

1.「会員登録」→ 電話番号とメールアドレス
2.「投資家登録」→ 顔認証(30分以内に承認)、マイページへログイン可能に!
3.「出資申込」→ 1~2営業日以内に承認され、マイページから案件応募可能に!

COZUCHI(コヅチ)の投資家登録は非常に簡単。
承認も早いので、
案件応募も最速1~2営業日で実施可能ですよ。

まとめ

この記事では、COZUCHI(コヅチ)の特徴やメリット・デメリットを解説してみました。

この記事のポイントは以下です。

・少額で不動産投資を始めたい人
・価格変動がなく、安定した利回りの収益源が欲しい人
・長期、ほったらかしで運用したい人
・優待クロスの閑散時期に少しでも資金を増やしたい人
・銀行預金の一部を高利回りで運用したい人

COZUCHI(コヅチ)は厳選された収益性の高い物件に1万円から投資できるサービスです。

優先劣後方式などによって投資リスクを軽減しており、途中解約にも対応できるのは魅力だと思います。

一方で、運営会社が非上場である点、案件ごとに入金が必要になる点はデメリットだと思います。

管理人はまだ登録したばかりですので、今後投資できた案件が出てくれば、こちらに記載します。

不動産投資に興味があるなら、まずは会員登録からスタートしてみましょう。

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この記事を書いた人

スキマナビの管理人”くじら”です。

サラリーマンの傍ら株式投資中心に隙間時間使って、
株主優待クロス、ふるさと納税、ブログ収入などお金の知識を勉強し、
給料とは別の収入を得る仕組みを作っています。

サラリーマンの皆さんは普段忙しく、なかなか給与以外の収入を得ることが難しいと思います。
そこで、管理人が実践していることを順次公開しますので、参考にしてください。

記事に関しては、将来的には当ブログ内で相談に乗れる形も構築しますので、お待ちください。

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