こんにちは、くじらです。
本日は
・優待クロス以外にも収入源が欲しい
・初心者でも手軽に挑戦したい
・価格変動リスクがない、高利回り投資がしたい
・オーナーズブックの広告をよく見るけど、実際どうなの?
このような悩みを解決したいと思います。
・少額から始められる!初心者にもオススメ
・人気案件は倍率が非常に高い
・貸し倒れリスクには一定の注意が必要
・オーナーズブックは上場企業ロードスターキャピタルの子会社で安心できる
不動産に特化したソーシャルレンディングである「オーナーズブック(OwnersBook)」は、少額から不動産投資できるサービスとして人気を集めています。
すでに投資されている方も多いようです。今回管理人も興味を持ち、登録してみました。
管理人はオーナーズブックの運営の親会社であるロードスターキャピタルに投資をしており、非常になじみのある会社です。
読者の方で、「オーナーズブックで投資したいけど、良くわからないなぁ…」と躊躇している方もいるかもしれません。
そこで、この記事ではオーナーズブックの特徴やメリット・デメリット、始め方などを分かりやすく解説します。管理人も登録したばかりですので、順次情報を追加していこうと考えております。登録にお悩みの方はこの記事を見ながら判断されても良いかと思います。
オーナーズブック(OwnersBook)とは?
オーナーズブックの概要です。
サービス名 | OwnersBook(オーナーズブック) |
運営会社 | ロードスターインベストメンツ株式会社 ※親会社:ロードスターキャピタル株式会社(東証プライム上場) |
サービス開始 | 2014年9月 |
予定利回り(貸付型) | 3.0%~5.0% |
最低投資金額 | 1万円 |
案件のタイプ | 貸付型 (ソーシャルレンディング) 別名ソーシャルレンディングと呼ばれる貸付型は、クラウドファンディングで集めた資金を使い、お金を借りたい企業に対し、不動産等を担保として融資します。 投資家の皆様は融資に対する利息及び元本をOwnersBookから配当及び出資金返還として受け取ります。 エクイティ型 エクイティ型は、クラウドファンディングで集めた資金を使い、単数または複数の特別目的会社(SPC)を経由して、不動産信託受益権や出資持分等を取得します。 投資家の皆様は物件の運用中の賃料収入や運用資産の売却による売却益をOwnersBookから配当として受け取ります。 |
2022年4月30日時点
オーナーズブックは2014年にスタート。
少額から不動産投資のプロが厳選した物件に投資できることから、人気を集めています。
また、運営企業は東証プライム上場「ロードスターキャピタル株式会社」の100%子会社です。
管理人はこの企業に投資しており、良く知っているため、安心できる会社だと考えています。
ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい人と貸したい人をネット上で結び付けるサービスのことを言います。
融資型クラウドファンディングとも呼ばれ、ネット上で不特定多数の人から資金を集めるクラウドファンディングの一種です。
融資型クラウドファンディングとは?
不特定多数の投資家から資金を集め、最低成立金額に達した場合に融資するサービス。
投資家は貸付利息を元にした配当と満期後に元本の返済を受けられる。
融資型クラウドファンディングでは、様々な企業や活動に融資ができます。
その中でも、不動産案件に特化したのがオーナーズブックなのです。
オーナーズブック(OwnersBook)のメリット
ここからはオーナーズブックのメリットをご紹介します。
管理人としては、下記3つのポイントをメリットとして感じております。
- 上場会社が運営している
- 手数料が安い
- 初心者でも1万円から気軽に始められる
上場会社が運営している
オーナーズブックの運営元であるロードスターインベストメンツの100%親会社は、ロードスターキャピタル株式会社です。
ロードスターキャピタル株式会社は、2017年には東証マザーズに上場しています。そして、2022年には東証1部、4月からはプライム市場に上場しています。
投資運用業や金融商品取引業など幅広い免許や登録を受けた会社で、不動産投資・運営など豊富な知識・経験を有しています。
オーナーズブックの案件も、不動産投資・運営のプロが厳選した物件を提供しているのです。
管理人としては、親会社に投資しており、良く知っている企業なので、オーナーズブックを始める上でとても安心感があります。
初心者でも始めやすい
管理人が調べた結果、オーナーズブックを利用するメリットとして、大きく2点あると考えています。
- 1万円という少額から投資できる
- 知識が少なくても、プロが厳選した投資先なので、投資成果に大きな影響が出ない
一般的に、不動産投資というと高額な資金が必要になります。数百~千万円単位のお金を用意する必要があります。数千万となると、ローンを組んで購入するケースが多いでしょう。
なかなか不動産投資って、気軽にできないですよね、、、
その点、オーナーズブックの最低投資金額は1万円からと、かなり少額から投資が可能です。
少額なので、気になる物件があれば気軽に始められます。複数の不動産が気になる場合もリスク分散できます。
また、資金面以外にも、不動産投資では収益を上げるために様々な知識が必要になります。
オーナーズブックでは、投資先の不動産はプロが選んだ物件です。特別な知識がなくても、ファンドへ投資した後は利子として分配金を受け取るのを待つだけです。
手数料が安い
オーナーズブックの手数料は以下の通りです。
会員登録にかかる費用 | 無料 |
投資口座開設にかかる費用 | 無料 |
投資口座管理にかかる費用 | 無料 |
投資案件取引にかかる費用 | 無料 |
投資口座への入金(お客様口座 → 投資口座) | 自己負担 |
払戻にかかる費用(投資口座 → お客様口座) | 330円(税込) |
2022年4月30日時点
会員登録・口座開設・口座維持・取引手数料が無料なので、余計なコストを掛けずに投資できますね。
会員登録は無料です。優良案件が出てきても会員登録していないと投資できません。
機会損失しないためにも、一度覗いてみてください。
オーナーズブック(OwnersBook)のデメリット
オーナーズブックのデメリットとは?
先に結論を言いますと、オーナーズブック特有のデメリットは特にないと思います。
強いて言えば、人気案件の倍率はかなり高く、投資できないことが機会損失につながります。オーナーズブック最大のデメリットであると言えます。
それ以外ですと、一般的なクラウドファンディング同様、途中解約できないことや貸し倒れリスクがあるだと思います。
人気案件は倍率が高い
オーナーズブックの案件は、申し込めば必ず投資できるわけではありません。
案件ごとに募集金額が設定されており、投資額が募集額に達すると投資できません。
募集方法は、「先着方式」と「抽選方式」の2つがあります。
先着方式は、案件によっては募集開始直後数分で応募が埋まってしまうということもあります。
一方、2019年から抽選方式も導入されています。
ただ、会員数が多いので、なかなか当選しないという声もあります。
よって、自分の投資したい案件に投資ができない可能性がある点は最大のデメリットでしょう。
途中解約できない
途中解約については、オーナーズブックだけでなく、一般的なクラウドファンディングサービスでは、一度投資すると運用期間中は原則途中解約できません。ご注意ください。
運用期間は、3~15カ月の案件が中心だと思います。中には30カ月以上の案件もあります。
貸し倒れリスクがある
貸し倒れとは、貸したお金が倒産などの理由で回収できないことです。お金が回収できないんです。
一般的にクラウドファンディングサービスでは、融資先の企業が倒産すれば融資したお金が返ってこない可能性があります。
お金が全額返金されないというのはかなりリスクです。
ただし、貸し倒れ対策としてオーナーズブックでは全案件で不動産に担保設定をしています。
何らかの理由で融資先が返済できない状況になった時、担保にした不動産を売却して融資したお金を回収できるようにしているのです。
また、不動産のプロが担保物件を厳選している点も、貸し倒れリスク対策につながっています。
※オーナーズブックは2022年4月30日時点で元本割れ件数は0件だそうです。
メリット・デメリットを理解した上で登録を考えてみましょう
オーナーズブック(OwnersBook)の始め方
さて、ここまでオーナーズブックについて説明してきました。
登録してみたくなってきましたか?
ちょっと登録が難しそうです、、、管理人もまだ登録したばかりですので、、
とても簡単でしたよ。
それでは、具体的な始め方を簡単に解説していきます。
基本的にネット上で完結出来ます。
会員登録 → 投資家登録 → 口座開設
口座を開設するために、公式サイトから「会員登録」を選択し、メールアドレスを登録します。
その後、マイページにて氏名や住所・銀行口座などの情報を入力し、本人確認することで投資家登録が完了します。
本人確認は、「スマホ」か「ハガキ」どちらかの方法を選んで手続きしましょう。
本人確認後、運営会社の審査を通れば手続き完了です。
投資家登録まではスマホ一つで出来ます。簡単ですよね?
入金
投資家登録が完了したら、指定の口座に入金します。
オーナーズブックでは、「貸付型」と「エクイティ型」の案件があり、それぞれ入金が必要なタイミングが異なるので注意しましょう。
- 貸付型:口座入金後に案件申し込みが可能
- エクイティ型:申し込み後に入金
オーナーズブックは「貸付型」がほとんどです。口座登録後、事前入金が必要です。
また後日記載しますが、貸付型の方が安全です。
物件を探して応募する
入金後は、投資したい物件を探して応募しましょう。
「応募中」の案件であれば、いつでも応募できます。
案件ごとに事業内容や応募金額などが提示されているので、内容をしっかり確認したうえで応募することが大切です。
案件ごとに分配スケジュール・収益シミュレーションもあり、投資前に収益確認が出来てとても便利です。
まとめ
この記事では、オーナーズブックの特徴やメリット・デメリットを解説してみました。
この記事のポイントは以下です。
・少額から始められる!初心者にもオススメ
・人気案件は倍率が非常に高い
・貸し倒れリスクには一定の注意が必要
・オーナーズブックは上場企業ロードスターキャピタルの子会社で安心できる
オーナーズブックは少額1万円から不動産投資できるので、初心者や資金が少ない人にもおすすめです。
普段優待クロス取引されている方も始めやすい投資だと思います。
例えば、10万円を利回り4%、12カ月の案件に投資したとしたら、1年後に10万4千円戻ってくることになります。
管理人はまだ登録したばかりですので、今後投資できた案件が出てくれば、こちらに記載します。
不動産投資に興味があるなら、まずは会員登録からスタートしてみましょう。