あけましておめでとうございます。くじらです。
本日は新しい年に新しいことを始めようとされている方に優待クロスを上手に活用する方法をお届けしようと思います。
新しいことを始める方以外にも、何となく優待クロスをはじめ、当ブログを読んでくださる方も参考にしていただけると思います。
さて本題ですが、住宅購入 現金購入と住宅ローンどちらがお得!?優待クロスを活用する方法という記事を書きます。
細かい数字では語りませんが、ざっと比較してみたいと思います。
ブログの読者の年齢層がわかりませんが、管理人は30代です。
20~40代くらいであれば、住宅購入機会はあると思います。
住宅購入にはどのような買い方があるのか?
住宅購入、買い方は?
1.現金一括購入
メリットは金利負担がない。くらいでしょうか。
ただし、これができる方は40~50代以上の方な気がします。
2.現金+住宅ローン
頭金や一部を現金で払い、残りを住宅ローンというパターンです。
頭金は一般に購入価格の10%程度が多いです。多い方ですと、20~50%くらいまで現金で対応される方がいますね。
金利負担は減少もしくは半減させることができますが、余裕資金がないと、普段の生活に影響でる場合もありますが。
3.住宅ローンのみ
最近ですと、頭金を出さず、諸経費のみですべてローンを組まれる方もいますね。
また、諸経費もうまくローンに組み込む方もいるようです。
この場合、メリットとしては、金利1%以下であれば、10年間は住宅ローン減税で金利負担がないことです。
もしくは1%以下の変動金利であれば、ローン金利との差額が戻る可能性もあります。
手元に資金を残し、借りられる分だけローンを借りる方もいます。
※ 2022年税制改革では、10年1%減税から13年0,7%減税に変更が議論の中心のようです。
優待クロスをどのように活用するのか?
みなさんは住宅購入される場合、上記1~3、どの方法でしょうか?(だったでしょうか?)
優待クロスは購入方法1~3、どの方でも活用できると思います。
最も活用できるのは、1の方です。2の方も恩恵はかなり受けられると思います。
優待クロスで大きな利益を出そうと思うと、資金は多くあった方が良いです。
管理人の感覚ですと、3000万円資金があれば、年間80~100万円相当は利益として確保できると思います。
利回りとしては、3~3.5%という数字になります。これは以前記事にしたリートETFとあまり変わりませんが、価格変動リスクがない点は有利だと思います。(やめたときはノーリスクでやめられます。)
優待クロスの管理人の感覚は利回りが高い銀行預金という感じです。
かなり昔ですと、銀行金利が数%あって、銀行に預けるだけで貯金が増える時代もあったようですが、
現在は高くてもネット銀行で0.1%です。1000万預けてようやく1万です。
優待クロスはこのネット銀行クラスの金利0.1%以上は確実に増やすことができる方法です。
おわりに
本日は”住宅購入 現金購入と住宅ローンどちらがお得!?優待クロスを活用する方法(前編)”をお届けしました。
本記事ではまだ結論は出ていませんが、住宅ローン減税という仕組みがある限りは住宅ローンを組んだ方がお得だと思います。
さて、本記事の後半では、住宅ローン減税と優待クロスの具体的な活用方法をご紹介します。
本日もありがとうございました。