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余裕資金の活用方法 優待クロス vs リートETF+NISA

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こんにちは。くじらです。

本日はChristmasですね。Christmasとは関係ないですが、

本日は余裕資金の活用方法として、優待クロス と リートETF(+NISA)でどちらが資金効率が良いのか?という記事になります。管理人は本ブログでもわかるように優待クロスは活用しております。

またリートETFへの少額ですが、資金を入れ、配当を頂くようにしています。

NISA枠に関しては、IPO当選時に活用するため、リートETFでは使用しておりません。

管理人はリートETF(1343)に300万円程度投資しており、1900円平均で購入しています。

現在2200円なので、約16%程度値上がりしております。1900円の時に配当利回り3.5%くらいでした。

現在の株価2200では、3.2%の利回りです。

本日は300万円の資金に対して、どれくらい稼げるかを見てみようと思います。

 

目次

リートETFの場合

リートETF(1343)株価2200円で300万円分購入した場合、約1400口購入できます。

配当利回り3.2%と仮定した場合、96000円になります。税金20%として、76800円です。

約300万、リートETFに投資した場合、76800円の利益です。

NISA枠に入れた場合、年間120万円分ですので、300万円投資するのに3年かかりますが、税金分も回収することできます。

 

株主優待クロスの場合

株主優待クロスの場合、リートETFのように購入するだけでは利益は出ません。

本ブログで紹介しているように、クロス後、優待権利日に株を保有して、初めて優待が頂けます。

管理人経験では、9月と3月は株価利回り1%程度の優待確保はできます。

なので、300万円の資金だとすると、この3月と9月だけでも6万円分の収益が確保できると思います。

また、その他、2月、8月は各2万円、6月、12月は各1.5万円は収益が確保できると思います。

総合すると、13万円の収益になります。コスト30%掛かったとして、9万の利益が出ます。

リートETF+NISAと同等の効果はあると思います。

 

優待クロス vs リートETF+NISA

ここまで2種類の投資を比較しましたが、利益は同等か優待クロスが若干良い結果になっています。

どちらが良いかは、手間を取るか、株価変動リスクを取るかになると思います。

優待クロスは一般信用在庫や優待内容の調査、クロス取引という手間が必要です。しかし、株価変動リスクがないことややめたいときはクロス解消すれば、いつでもやめることができます。その後、数日あれば、現金として引き出すことができます。

クロス取引解消なので、金利以外は余分な費用が必要ないです。資金が目減りすることなく、現金化できる点が良いですね。

一方、リートETFは値動きは緩やかですが、株価変動リスクがあります。上がることがありますが、下がることがあるので、いつでも売却できますが、減ることもあるので、いつでも投資資金をすぐに回収することは難しいです。

また、最近ですと、コロナショックで暴落する可能性もあり、安定資金とは言いにくいです。

 

おわりに

本日は優待クロス vs リートETF+NISAの比較を記事にしました。

具体的な数字やメリット・デメリットという形にはしていませんので、読み物程度に捉えてください。

どちらの方法も実践している管理人の経験からすると、株価変動リスクがあるリートETFよりは優待クロスの方が元本が目減りするリスクが低く、比較的安定した性格の資金ではないかと思います。

そういった意味で、さらに住宅ローンと組み合わせるとよいのではないかと考えております。

管理人の最新状況はまた別途記事にしたいと思います。

本日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

スキマナビの管理人”くじら”です。

サラリーマンの傍ら株式投資中心に隙間時間使って、
株主優待クロス、ふるさと納税、ブログ収入などお金の知識を勉強し、
給料とは別の収入を得る仕組みを作っています。

サラリーマンの皆さんは普段忙しく、なかなか給与以外の収入を得ることが難しいと思います。
そこで、管理人が実践していることを順次公開しますので、参考にしてください。

記事に関しては、将来的には当ブログ内で相談に乗れる形も構築しますので、お待ちください。

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