こんにちは、くじらです。
本日は東京楽天地のクロス時期分析をお届けします。
映画好きには良い優待ですが、鑑賞できる映画館が2か所しかなくなってしまったのは残念です。
対象施設が近い方には良い優待ですね。
8842東京楽天地のクロス時期分析
優待内容
株主映画招待券(7月末、1月末 年2回)
100株 | 0.5シート |
200株 | 1シート |
300株 | 1.5シート |
400株 | 2シート |
500株 | 2.5シート |
1,000株 | 5シート |
3,000株 | 6シート |
10,000株 | 12シート |
※0.5シートは指定2か月通用券が3枚綴り、1シートは6枚綴りとなります。
※4月発行分(1月末権利)=5~10月の通用券、10月発行分(7月末権利)=11~4月の通用券となります。
※「TOHOシネマズ錦糸町 オリナス」と「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」で利用できます。
つまり、200株の場合、1シート頂け、例えば、5月6月の2カ月間で2回映画が見られるということです。毎月1回映画鑑賞できると考えても良いですね。
また、株主カードも同封されており、優待は株主カード+株主映画招待券を提示することで、映画を鑑賞することができます。どちらかだけの提示では鑑賞ができません。
この株主カードは本人とファミリーカードがあり、ファミリーカードと招待券で家族や友人でも映画を見ることができます。
例えば、1000株5シートの優待を取った場合、期間30回映画鑑賞できますが、家族や友人と使えば、すぐになくなることになります。
クロス時期分析
日興証券では、7月権利の場合、6月末までは在庫は枯渇しにくいです。
7月に入っても万株で補充があるので、7月中旬くらいまではクロスするチャンスはあると思います。
6/30時点、100株あたり500円程度のコストです。
100株の場合、0.5シートです。つまり3回分の映画鑑賞ができます。
1回あたり、定価1800円とすると、5400円分の価値です。
ただし、昨今、前売り1200円や企業福利厚生900円程度でも映画が見られるので、1回あたり1000円としましょう。それでも0.5シート3000円の価値があります。
3000円価値に対して500円程度のコストであればお得だと言えます。
ここは1000株までは同じ優待価値ですので、7月権利日までに追加していく戦略もありです。
7月優待各銘柄クロス時期はこちらをご参考ください。
おわりに
本日は東京楽天地のクロス時期を分析しました。結論としては、100株や200株を先にクロス、あとは必要な分を追加して、取得コスト平均を下げる戦略が良さそうです。それがめんどくさく、映画を良く見られる方は現時点で1000株とってもコスト5000円程度です。1回1000円として、30回なら30000円の価値です。コスト20%以下なので、お得だと言えると思います。
本日もありがとうございました。