こんばんは、くじらです。
昨日記事に書いたようにIPOラリーが始まりました。
昨日12/22上場の大型がどれもストップ高には驚きですが、IPOに資金入ってきています。


さて、12/24クリスマスイブ上場銘柄は、東京通信、グローバルインフォ、即金のエネチェンジです。
即金のエネチェンジは小型ですが、VC多いのでセカンはパスします。
東京通信やグローバルインフォは明日寄れば、セカン面白そうです。
吸収金額が少ないので、IPOラリーでは、寄り付かないかもしれません。2社とも翌日持越を予想します。
IPOラリーは長ければ、1月1週目までは続きます。先行したバルミューダはお休み。循環物色になります。
また、新興市場銘柄も年末調整が終われば、業績良い銘柄は徐々に強くなり、戻りだします。
東京通信やグローバルインフォセカンダリー予想
グローバルインフォメーション(4171)
グローバルインフォメーション(4171)は公募価格では、割安水準です。
類似企業:営業利益率=10.02%。売上成長率=1.05倍。PER=26.00。PSR=2.320
グローバルインフォ:営業利益率=12.43%。売上成長率=0.85倍。EPS=80.44円。PER=15.04倍。PSR=1.578。
同業比からすると、公募の1.5倍で同水準。公開数が少なく、VCがいないので、最低2倍。翌日即金の可能性が高いです。
2倍以上ですと、セカンダリーはやりにくいです。
東京通信(7359)
類似企業:営業利益率=11.2%。売上成長率=0.98倍。PER=30。PSR=2.20
東京通信(7359):営業利益率=14.5%。売上成長率=1.7倍。EPS=29.9円。PER=41.8倍。PSR=2.93。
東京通信(7359)は公募価格で、同業比割高水準です。大手予想2000~2400円ですと、さらに割高。
公開100万+VC20万、需給は悪くありませんが、公募比1.5倍までの寄付きなら、セカンダリーありだと思います。
公募比2倍とか、翌日まで行くと厳しいですね。
おわり
冬のIPOラッシュは人気系と大型系がすでに出尽くしてます。
あとは、おおとりのオンデックまでは面白い銘柄もなく、需給勝負です。
そろそろ、売り込まれた有望なIPOを拾っておくと良いと思います。