こんにちは。くじらです。
本日は負けない投資22 仕手株押し目買いで失敗しないコツとは?を記事にしました。
本日は仕手株の押し目買いについての話です。
急騰株や仕手株は短期間で稼ぐことができるので魅力です。
ただし、初押しは買いと思って、買うと、それが押し目ではないことがあります。
仕手株押し目買いの間違いとは!?
くじらさんは仕手株の急騰時、高値つかみをしてしまい何度か失敗したようです。
では、今度は仕手株の押し目買いをやってみました。
さて、成功したでしょうか?
その結果は、、、失敗したようです。
大きな間違いをしていたようです。
その間違いとは、上昇局面の押し目ではなく、急騰した後の下落相場を「初押しは買いだ」と判断して買っていたようです。
大きく急上昇した銘柄がズルズル下がりだしたところで
「あのすごい勢いで買われていた株だ、この押し目は買いだ」
とばかりに買いに走ったようです。
押し目買いってどういうこと?
押し目買いとは、株価が上昇傾向にある中で、一時的に価格が下落する、調整局面で買いを入れることを一般的に「押し目買い」と言います。
下落中、ましてや急騰した仕手株の下落局面は、よほど腕に自信のある人が扱う局面で、一般の個人投資家が参戦しても勝ち目はありません
テクニカルを極めたうまい人なら、急騰後の4~6日目の安値で買い、リバウンドするところを上手く売買する人もいますが、
そのリバウンドも高値つかみした人の戻り売りが待っていてたいした戻りもなく、またズルズルと下げていきます。
高値掴みした局面で起こること
いろんな株サイトや掲示板、TwitterなどのSNSに高値掴みした個人投資家や逃げ遅れた投資顧問の会員(末端のネット会員)などが、逃げ場を作るために、盛んに煽りカキコを始めます。
「初押しは買いだ!」 「この銘柄はまだまだ終わらない」
「いや戻り売りのせ!!売り方の勝利」 「いや踏み上げ相場だ~」
などなど・・・・掲示板が賑やかになりますが、仕手本体の買いがなくなった株は、元の値までスルスル
下落を続けます。
しょせん騰がることが材料で買われていた株、下がりだすとどこで止まるかなんて誰にもわかりません・・・・・
あれだけ騰がった銘柄だからと、高値覚えで、下落局面で安くなったからと買いを入れてしまった、ばかりに損失を増やす結果になってしまった。
仕手株の下落局面に押し目買いは・・・・・・・してはいけません。
おわりに
本日は仕手株の押し目買いについて記事を書きました。
仕手株に限らず、急騰株は同じことが言えます。
もし波乗りしたいと思われる方は、早乗り、早降りを徹底されれば、問題ないと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。