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負けない投資19 今年も終わりが近いです!最後に泣かないようにキャッシュポジションを大切に。

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こんにちは。くじらです。

本日は負けない投資19 今年も終わりが近いです!最後に泣かないようにキャッシュポジションを大切に。を記事にしました。

本日は資金管理、特にキャッシュポジション(以下 CP)についてお話します。

CPについては、相場の状況に応じて変えていく必要があります。

 

目次

相場の状況によりCPを変える

株式で保有する比率は、

相場の低迷期から上昇期に至る過程では70%程度

相場の天井期から下落が確認されだせば、利確も入り20~30%程度まで圧縮します。

相場の大底期では、まだ底入れが確認出来ない状態では50%程度

従って、相反するキャッシュ比率は、20%-70%です。

私の場合は、CPは70~80%と高い時が多いです。
それが余力にもなります。

私の場合は、その余力を短期売買(デイトレ)、比例狙いやIPOのBBに使ったりしています。

 

一つの銘柄で許容できる損失は?


ここで一つ問いかけです。

みなさんは一つの銘柄で、最大の損が許容できる限界として、

あなたの投資総資金に対して何%までですか?

私の場合、一つの銘柄の最大ロットは、投資可能総資金の10%です。

総資金力 1000万の人でも、ワンロット100万
200万の人なら20万です。

そしてそれの許容できる最大の損は、20%-30%迄です。
それ以上損が拡大するようなら、LC・ロスカットを入れ撤退する必要があります。
私の場合は過去、LCは殆どしてこなかった、そして余程高値掴みをした以外は、
させなかったので、損10%ではなく30%程度までは大目に見ています。

 

総資産に対しては数%のダメージで済む

上記のような資金管理とすれば一つの銘柄で、最大の損は、総資産に対して、10%×30%=3%となります。

投資可能資金 200万の人で4~6万円です。

これ以上損を出す人は、それの買い付け方法が完全に間違っている。
売り買い間違えたような高値飛びつきとか。

途方もない業績悪化、悪材料を放置したとか。

ナンピンの危険な事は、これでも分ります。
総資金に対する投資比率が高くなり、それが損となるわけだから3%で済まなくなってしまう。

でもせいぜい損しても、総資産の2~3%に留めておくこと。

一つの銘柄で30%もやられようと思えば、かなりの損ですが、それでも総資産に対して2~3%です。

おわりに

本日はキャッシュポジション、資金管理の話をしました。

相場低迷期から少しずつ株式のポジションを膨らませ、相場が良くなってきたら、徐々に利確をします。

また相場終焉を迎えるころには株式のポジションは20%以下にしておくと下落に耐えることができます。

ロットについても一極集中されると資金増加早いですが、減るのも早いです。

1つの銘柄に総資金の10%の資金投入し、リスク分散するとゆっくりではありますが、資金を大きく減らさずコツコツと積み上げることができると思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

スキマナビの管理人”くじら”です。

サラリーマンの傍ら株式投資中心に隙間時間使って、
株主優待クロス、ふるさと納税、ブログ収入などお金の知識を勉強し、
給料とは別の収入を得る仕組みを作っています。

サラリーマンの皆さんは普段忙しく、なかなか給与以外の収入を得ることが難しいと思います。
そこで、管理人が実践していることを順次公開しますので、参考にしてください。

記事に関しては、将来的には当ブログ内で相談に乗れる形も構築しますので、お待ちください。

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