こんにちは。くじらです。
本日は負けない投資17 上昇相場では猿でも儲けられる!そんなときこそ、ご自身の投資内容を見返してみようを記事にしました。
上昇相場では猿でも儲けられます。
誰でもそうですが、儲かっているときは気持ちが大きくなってしまいがちです。
しかし、儲かったときに、
本当に自分の投資法がよかったから儲かったのかを常に考えることは、後々非常に有効です。
では、どんな時に考えた方が良いのか?
相場が上昇トレンドの場合
景気が回復基調などで、相場が上昇トレンドを描いているとき、
毎日のように日経平均が上がって行きます。
日経平均やTOPIXが毎日のように上がっていくということは、
当然ですが、下降している銘柄より、
上昇している銘柄の方が多いということになります。
このような状況では、
適当に銘柄を選んでも儲かる確率の方が高いということになります。
つまり、間違った投資法をしてても、儲かってしまいます。
この投資法を正しいと勘違いしてしまい、
景気が頭打ちになって、下降相場に入ってしまうと、
上昇している銘柄が限られてくるので、とても生き残っていけません。
さらに危険なパターンとは
先ほどの投資法を正しいと思うだけでしたら、稼いだ分を失うだけです。
一番危険なパターンは、適当に銘柄を選んで儲かった人が、
それをいいことに、徐々に投資金額を増やしていくことです。
投資金額を増やした後、思わぬ景気の頭打ちで、株価が下げに転じたときに痛い目を見ます。
これがわかっていても、
人間なので、儲かると、どうしても気が大きくなってしまうものです。
例え儲かっていても、自分の投資法やポリシーを持てないうちは、余裕資金で運用するのが筋だと思います。
おわりに
相場が上昇トレンドなど、だれでも勝てる相場の時はご自身の投資手法の検証を実施された方が良いと思います。特に少し相場が悪くなった際、見直すチャンスだと思います。
負けだしたら、資金量を減らして、ご自身のトレードをレビューしてみましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。