こんにちは。くじらです。
今年も残り3か月です。相場もあまりよくないので、負けない投資シリーズで勉強していきましょう。
本日はこれをやると負けるものを7つ挙げてみたいと思います。
今回は後半戦ということで残りの4つ挙げます。
これらをしないことで、負けることが大きく減ると思います。
浮かれない(勝っても調子に乗るな!)
勝っても調子に乗らない。
儲けた次の取引は、より慎重に行くべきだ。
連勝する必要もないし、しなければならないと、自分のプレッシャーをかける必要もないが、勢いだけで取引することはご法度だ。浮かれて自分と市場を見失うことほど、怖いものはない。
慌てない(シナリオを作成せよ!)
買うときも売るときも、絶対に慌ててはならない。
今買わねばならない銘柄などない。今日買っても良いのなら、明日買っても良いのだ。
今しか買えないなどと思い込んだ時点でもう負けていると知るべきだ。また売りのときも同じだ。慌てないためにも、シナリオを作成しなければならない。シナリオを作成することで、不測の事態を避けることができる。狼狽して売買することほど、心臓に悪いことはない。
騒がない(最悪を想定せよ!)
騒がないに通じるが、最悪の事態をぜひ想定してから、市場に入って欲しい。
最悪どこまで負けるのか・・・を想定しているのとしていないのとでは、全く違う結果が生まれる。
塩漬けにしない(失敗を認めよ!)
最後に、失敗を認めよ!
つまり絶対に塩漬けにしてはならない。塩漬けにするとは、自分の失敗をいつまでも放置していることである。非常に恥ずかしいことと、考えて欲しい。失敗を認め、この反省を生かすよう、努力しなければ、いつまで経っても利益を上げることはできない。
損切ができない最大の理由は、自分に自信がないからだ。自分に自信がないから、今日損したら、明日儲けることができないと思い込んでしまっているのだ。
塩漬けにすれば、投資資金の一部をロックしてしまうことになる。ロックすれば、チャンスに対応することができなくなる。チャンスに対応できないことほどこそ、悔しいことはない。
おわりに
先週に引き続き、これをやると負けるシリーズ如何でしたか?
今年も残り3か月ですが、もし心当たりある取引をしているようでしたら、これを機に封印すると、負ける確率が激変すると思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。