こんにちは。くじらです。
今年も残り3か月です。相場もあまりよくないので、負けない投資シリーズで勉強していきましょう。
本日はこれをやると負けるものを7つ挙げてみたいと思います。
まずは今回は3つ挙げます。
これらをしないことで、負けることが大きく減ると思います。
飛びつかない(情報に踊るな!)
失敗の多くが、ここにある。
どうしても、情報に飛びつく習性に逆らえない投資家がいる。
頭では理解していても、その場の雰囲気に飲まれてしまい、大きなリスクを、火中の栗を素手で拾いに行く。
業績が良くでも、将来性が明るくても、皆が買いに走れば、短期的には天井だ。
新聞報道で、アナリストの格付けで、ラジオ放送で、株探特集で、SNSで、紹介されてから数日後に高値を付けて終わる・・・
このパターンに陥らないためにも、絶対、飛びついてはならない!
鵜呑みにしない(分析せよ!)
情報を鵜呑みにしない!
受け取った情報は、必ず自分で分析しなければならない。
分析というと難しくも聞こえてしまうが、そんなたいしたことはしなくても良い。
「本当か!」と疑うことで良いのだ。疑うことで、新たな発想が生まれるかも知れない。
ある銘柄が「中国関連」と騒がれて、疑問を抱き、売上高のうちどの程度が中国関連かを調べたことがある。事実は小説より奇なり・・・なんと1割未満だったのだ。疑うことから始めよ!
逆らわない(トレンドに乗れ!)
下がってくると、欲しくなる投資家がいる。
下げてくると、昔の高値を見て、あそこまで戻れば・・・と妄想を描く投資家がいる。
逆張りという立派な戦略であるが、逆張る理由がテクニカル的な説明であることが多い。
2割下げたから、3割下げたから・・・というものだ。
しかし、2割下げた理由があり、3割下げた要因があるのだ。
つまり、逆張りはトレンドに逆らう行動であると知るべきだ。トレンドに逆らっての儲けは、トレンドに乗った儲けと比較すればゴミみたいなものだ。
おわりに
本日ご紹介の3つのしないはかなり重要です。
まず飛びつかないこと、鵜呑みにしないことについては、ご自身で調べることから始めましょう。
また、買いでも売りでもトレンド沿った売買が良いと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。