こんばんは、くじらです。
まず、オンデックですが、初日は寄り付かず、12/30即金予想です。
最終的な初値予想は明日の板を見て決めます。加熱して、5500円くらいまでの初値になりそうです。
そこから、ご祝儀的な買いが入り、一度はS高を付ける可能性はあるとみています。
ただし、少し冷静になると買いが入らない展開になりそうです。
本格的なセカンダリー相場に発展するためには、明日12/29初日の寄付きが良いと思いますが。
IPOがセカンダリー相場に発展する条件とは
去年までのIPOの場合、公開枚数が少ないプラチナ系が値を飛ばしました。
今回の冬のIPO相場では、公開数が100万株以上で、初値が2倍程度までのIPOが高くなっています。
「かっこ」や「ビートレンド」「インバウンド」は去年なら、間違いなくぶっ飛び後もさらに上値を取ったと思います。
今回の冬相場はVCがいないものは瞬間的に上がりますが、急落しています。
バルミューダやウェルスナビのような知名度が高く、安く寄り付いた銘柄はねらい目ということがわかりました。
また、エネチェンジ、ココペリ、ヤプリのようにVCがいる銘柄でも買い主体がいる銘柄は強いですね。
いつもはVCはいませんが、枚数が160万株と多く、大口資金の受け皿になりやすかったです。
おわりに
2020年冬のIPOはオンデックを残し、出尽くしました。
昨年までや今年の秋の流れとは変わってきています。
IPOは結局勢いとその時の資金の流れが重要です。ある程度人気が出やすい銘柄には入って、上がありそうな銘柄は買い増すというやり方良いのでしょうね。
みなさん考えてることは同じで、需給が悪い銘柄からはすぐ逃げたくなるのだと思います。
そして、最後は賞味期限切れで、どれも一斉に売られます。IPOが真に買われるのは、このあとです。
本日もありがとうございました。