こんにちは
本日は株主優待長期認定条件を分析した結果を記事にしました。
まだ分析できていない銘柄がありますが、金券系の人気銘柄は一通り揃えました。
今回は、基本、端株を利用して、長期認定が取れるのかをメインに分析しております。
細かい分析は個別で、毎月記事にします。
端株に関する詳しい記事はこちら
長期認定銘柄分析一覧表
表の見方は、左から、権利月、コード、銘柄、優待内容、権利日、基準判定日、同一株主番号となっております。
- 権利日は基本月末ですが、20日の場合もあります。
- 基準日は同一番号や株式保有を企業が確認する日。
- 同一番号欄は端株もしくは最低保有株数(企業ごとに異なります。)を保有する必要あり。
長期条件補足
同一番号とは
同一番号とは、原則、次の判定日まで株を保有していれば、変わることはありません。
例えば、判定日が12月に一度のみある企業A、
12月権利日までに株を保有(クロスOK)すれば、株主番号は変わりません。端株は必要ありません。
ただし、端株のみでは長期認定されない企業があります。
最低保有株数や非公開の権利確認日を設けている場合です。
基準日ごとに100株保有が必要な企業は毎回空クロス or 継続保有が必要。
端株なしでも長期認定される企業
一例として、ビックカメラ、ヤマダ、千趣会、ヒューリックなどは端株がなくても長期認定されます。
しかも、これらは権利日と基準日が同じなので、毎回優待を取得していれば良く、空クロスも必要ないです。
※記事を書いている12/20時点
今後、端株なしでも長期認定される企業があれば、追加します。逆にダメになった企業も追加します。
おわりに
本日は株主優待長期認定条件を分析した結果を記事にしました。金券系の人気銘柄は一通り揃え、リスト化しています。基本、端株を利用して、長期認定が取れるのかをメインに分析しております。中には端株が必要ない企業もあります。極秘情報として、たまにご紹介します。細かい分析は個別で、毎月記事にします。
本日もありがとうございました。