こんにちは。くじらです。
本日は以前記事にした990円のLINEMOで株取引が無制限にできるのか、2か月検証してみましたので、記事にしました。
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ラインモには、990円と2728円の二つのプランがあり、今回は3ギガ990円プランでの検証になります。
本当に株取引が無制限になるのか!?
前回記事のおさらいですが、LINEMOのミニプランは3GBまでは高速回線を利用できます。そして、この3GBをすべて使用すると、ここから先は速度制限となり、速度が300kbpsとなります。
この速度、テキスト中心の記事であれば、ページの読み込みは多少遅いですが、問題ありません。
TwitterのようなSNSでは、画像の読み込みに時間がかかるので、オススメできません。
さて、株取引ですが、管理人は普段個別株取引にSBIのアプリを使っています。
このアプリでは、ほぼ問題なく注文は出来ます。板見ながらの注文も問題ないです。
しかし、データの読み込みは非常に遅いので、分速程度のデイトレは問題ないですが、秒速単位の高速トレードには向かないことが良くわかりました。
日中、保有銘柄の状況を見たり、スイングトレード程度の売買は全く問題ありません。
ただし、このラインモのミニプランをメイン回線として、株取引するには少し不安があると思いました。
あくまで、サブ回線としてオススメします。
結論は、ラインモのミニプランは株取引は無制限にできます。しかし、秒速単位の高速トレードには向かないということです。
それでは、優待クロス取引ではどうか?
こちらも前回記事にしていますが、300kbpsでは、やはり争奪戦での読み込みは非常に遅いです。
2か月間、300kbpsの速度で争奪戦に臨んだ感想ですが、争奪戦の時に欲しい銘柄1つは狙えると思います。しかし、優待クロス目的での回線増強はあまりオススメしません。
それよりは、Wifiでつないだ方がよっぽど多くの銘柄をクロスできると思います。
おわりに
LINEMOのミニプランは、株取引を数日~1週間程度のスイング取引で実施されている方にとってはオススメだということがわかりました。そういう方は、このラインモのミニプランをメイン端末にされても良いと思います。
日中、デイトレなど高速トレード実施される方はあくまでサブ回線として持つのであれば、株取引も無制限で実施できるのでアリだと思います。もし、読み込みが遅くなった時はメインの高速回線に切り替えることで、機会損失を回避できると思います。分速程度の取引なら、問題ないと思いました。
本日もありがとうございました。