こんばんは。
今冬はバルミューダが圧巻の展開ですね。ここまでは予想できませんでした。
知名度もあると思いますが、初日S高以降需給が良く、資金が集まったのでしょう。
IPOセカンダリー相場になりやすいものとして、以下の特徴があります。
- 公開枚数50万株以上(100万株以上が好ましい)
- VCが大量にいない。もしはVC売りを吸収した後。
- 需給が良く、上値更新しやすい銘柄。
- 初日寄付き、割安水準。知名度がる。
今回のバルミューダはこれらの特徴が当てはまっています。
しかし、ここまでの相場は読めませんでした。
あとは、期待されたIT系よりは地味な割安株に資金が入っています。
これはマザーズ系より、バリュー株が相場の中心だということも影響していると思います。
まぁ、IT系で有望な銘柄はVC保有が多いので、それが枯れたら、後でも上がってくると思います。
本日は、2020年IPO冬、後半銘柄のセカンダリー予想を記事にします。
「いつも」~「オンデック」セカンダリー予想リスト
水色は初値予想より安値で寄れば、セカンダリーの旨みあり。
緑はバリュー系、比較的安ければ、狙われる可能性あり。ただし、資金が入らない可能性もあります。
セカンダリー予想コメント
IT系でVCが多い銘柄は敬遠されている感じがあります。
スタメンやかっこは今回ラッシュでは主役ですので、VC売りが落ち着けば、高値更新はあると思っています。
あとのIT系はVCが多いものは回避されやすく、逆にVCが入っていないものは初値高騰して、セカンダリーは難しいと思います。
公募株が多く、VCが多いものは相場になりにくいです。しかし、先週のプレイドは海外80%売出や外人買いでかなりの活況でした。ウェルスナビなども期待できるかもしれません。
おおとり銘柄、オンデックはM&A系で銘柄としても期待値は高いので、ねらい目です。しかし、おおとり銘柄は高く買われるので、寄付き初日は気を付けた方が良いです。
おわりに
IPOラッシュもあと半分です。後半銘柄を一気に予想しました。
また、前日に詳しい個別記事を書きます。
参考になればよいですが、やはり当日の雰囲気や日程が左右されるので、短期的な動きは正直読めません。
ラッシュ時期でなければ、精度高く予想できるのですが、、
本日もここまでありがとうございました。