こんばんは。
1/21から新春IPOの申込が始まります。
新春IPOは例年2月は数銘柄、3月にラッシュ、4月に数銘柄となっております。3月は年に2番目のラッシュ時期で、10から15銘柄程が上場します。
何度も記事にしておりますが、株主優待クロスとIPO公募株は相性が良いです。
クロス用資金が証券口座に残っているケースが多く、その資金で無料の宝くじに挑戦できます。
またIPO当選後の初値売りで得られた利益に対して、課税されますが、優待クロスでの損失を確定申告の損益通算によって、取り戻せます。
大体年に1、2銘柄当選するだけで、優待クロスの損失が全て回収できるので、結果として、さらに20%お得に優待が取れます。
QDレーザの初値予想と申込判断
初値予想
現時点 550から600円の倍増予想です。
公開枚数はかなり多いですが、低位株ですので、資金が集まりやすいです。
申込判断
SBIと日興の共同主幹事案件です。
抽選は平等ではありませんが、この二つへは必ず申込しましょう。
あとは大手証券がないので、この二つだけです。
特に日興の方が枚数が多いので、日興初当選狙われる方は挑戦ください。
QDレーザのセカンダリー予想
公開数 1560万株+OA204万株
VC1800万株、内ロックアップ1730万株、1.5倍解除多数
SO200万株
公開数、OA、VCロック解除、SO合わせると2000万株以上です。
冬のIPOプレイドより多いです。
ただし、今回はライバルがいないので、初値2倍以下ならセカンダリーも狙えると思います。
QDレーザ業績、時価総額
半導体レーザーなど、旬の半導体関連
21/03売上は9.4億、営業利益-6.9億
19年度から凸凹ですが、20年度よりは増収赤字縮小。
時価総額95億円。初値2倍で時価総額200億円規模。
時価総額から見ると、公募価格でも割高です。
半導体、21年初、IPO飢餓から判断して、初値2倍以下で一発狙う感じだと思います。狙っても短期です。
また上場が近くなれば、競合など含めて分析します。
おわりに
20年冬IPOは1月1週目に終わりました。
ここからは折に触れて、リバウンドはあると思いますが、新年IPOに話題が移るでしょう!
冬IPOの中ではバルミューダが高値を抜いて、好調です。実態がしっかりしてて、知名度があり、人気が高い企業なので、中期1万円程度までは想定できますね!