こんばんは。
本日は、株主優待の記事ではなく、子供の学資保険の話題です。
みなさんはお子さんのために学資保険に加入されておりますか?
近年は学資保険の返戻率もかなり低下しており、100%以下の商品も増えてきております。
はっきり言って、金融商品の観点からは、返戻率100%以下は投資対象外だと思います。
ご自身で貯めていくのが難しい方やライフイベントごとにお祝い金として、引き出される方には良いと思います。
ここであまりご紹介する話ではありませんが、くじらは学資保険ではありませんが、ドル建ての商品を積み立てしております。返戻率が120%程度あり、為替レートによっては受け取れる額が増加する商品なので、ありだと思っております。
一方で、日本国内の保険会社が発売している商品には、やはり魅力を感じません。
それより、積み立て資金不要で、ローリスクで200万円貯める方法があります。
積み立て資金不要で200万円貯める方法
IPO公募を活用
それはIPO公募をうまく活用することです。
みなさんはIPO公募投資をされていると思います。
この投資方法はローリスクハイリターンで、少ない資金でもIPO当選を重ねることで自己資金を増やすことが可能です。
当選確率を上げる方法はこちらをご参考ください。
具体的に何をするのか?
それでは、具体的な方法をお伝えします。
SBI証券の未成年口座を活用することです。
お子さんが生まれた際、SBI証券の未成年口座を開設しましょう。
その一つの口座あたり、50万円程度の資金を入れ、IPO申込を続けます。
SBI証券で50万程度の資金でIPOを当選させることはかなり難しいです。
一方で、落選すると1ポイント貰えます。
このポイントをためることで、一撃30~50万の利益が出るIPOに当選することができます。
近年はSBI証券のIPO公募人口が激増しましたが、それでも400~500ポイントあれば、当選は可能だと思います。
SBIでは、年間80件ほどのIPO申込が可能です。80件 x 5年 =400ポイント。
つまり、SBIのIPOポイントシステムが続くかぎり、5年に1度はIPO当選することができる可能性があります。
SBI証券のIPO件数
ここ5年は80件前後のIPOを担当しており、未成年口座でも毎年80ポイント程度貯めることが可能です。
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
82 | 86 | 83 | 76 | 78 | 65 | 44 | 37 | 26 |
おわりに
本日はSBI証券の未成年口座を活用し、IPOに当選し、学資保険相当を稼ぐ方法を紹介しました。
口座開設と年に80件IPOに応募する手間はありますが、IPOポイント制度が続く限り、再現性がある方法です。
子供が成人する頃までに最低4回はIPO当選するチャンスがあり、比較的低リスクで200万円稼ぐことができると思います。
本日もありがとうございました。