こんばんは、くじらです。
本日は、IPO公募歴10年以上の管理人がIPO当選確率を上げる方法を記事にしてみました。
実はみなさんもご存じだと思いますが、株主優待クロスとIPO公募は非常に相性が良い投資です。
株主優待クロスをメインに資産形成されている方は、ノーリスク・ローリターン(ミドルリターン)を求められている方が多いと思います。実はIPO公募株も同様に基本的にはノーリスクです。期待値はミドルリターン以上です。
一方、このブログでもおなじみのIPOセカンダリー投資はハイリスク・ハイリターンです。
なので、今回は優待クロスと相性の良いIPO公募株当選確率を上げる方法を中心にお伝えします。
なぜ有名IPOブロガーは良く当選するのか?
有名IPOブロガーが本当に当選されているのか!?水増ししていないか!?
それはくじらにはわかりません。しかし、彼らが高確率で当選しているわけではありません。
中には数回に一度当選報告されている方がおりますが、半分は本当ではないと思います。
特に公平抽選の証券会社で連続当選する確率は相当低いからです。
では、IPOに当選しやすい人の特徴の前に、当選しにくい人の特徴とは?
IPOに当選しない人の特徴とは?
IPO公募に対してたまにしか応募していない人です。もしくはIPO公募申込を続けられない人。
次に証券会社の口座開設が少ない人です。
IPO公募は宝くじと同じです。
宝くじは買わないと当たりません。また、買い続けないと当たりません。
IPOも同じで、口座を持って、応募しないと当選できません。
これって当たり前ですけど、なかなかできていないと思います。
出来ることなら、IPO募集がある証券会社すべて口座開設する必要があります。
逆にIPOに当選しやすい人の特徴とは?
IPOに当選しやすい人の特徴とは?
これについては、当選しない人の特徴の反対です。
IPO応募ができる証券会社はすべて口座開設する。家族にもお願いして、口座を開設する。
欲しいIPO(くじらのブログでは、Cランク以上)は、対象証券会社すべてでBBする。
基本的には、証券会社数と当選確率は比例関係です。応募機会を増やすことで当選チャンスが増えます。
まずはこの基本を実践ください。そして、当選しなくても、応募続けることが大切です。当たるまで、2年でも3年でも応募を続けてください。
当選しやすい証券会社はどこ?
資金力豊富な方
優待クロスをされる方は資金力も豊富な方が多いように感じます。
資金が多い方は迷わずSBI証券だと思います。個人的な感覚ですが、1億円分応募することで、1年に1回は当選するように思います。
資金50~100万の方
公平抽選かつ幹事に入ることが多いマネックス証券がオススメです。
近年、IPO人口も増えましたが、マネックスはすべてのIPOに申込続ければ、3年に1回は当たるような感覚があります。
他にもオススメの証券会社がありますが、これは別の機会に記事にします。
また、IPO当選し、大きく売却益を得た場合には株主優待クロスの費用を20%削減できます。
まとめ
本日の記事をまとめました。
- 優待クロス投資とIPO公募株投資は相性が良い。
- IPO当選確率を上げるには、多くの証券会社口座を開設し、公募割れしない株すべてに申込をする。
- IPOに当選するためには、とにかく当たるまで応募を続ける。
- 資金が豊富な方はSBI証券中心に応募することで当選確率が上がる。
- 資金が少ない方は、マネックス証券でIPO応募を続けることで当選を狙う。
本日もお読みいただきありがとうございました。