こんにちは くじらです。
- 「相場が悪くなると、全く勝てない」
- 「普段大きく負けることが多い」
- 「9勝1敗でも、資産が減ってしまう」
- 「暴落が起こると、怖くなって、ポジションを投げてしまう」
この記事はそんな方に向けて書いております。
キャッシュポジション(CP)とは?
CPはポートフォリオ(PF)に占めるキャッシュ(現金)の割合のことです。
例えば、総資産が100万円の場合、
銘柄A 10万円
銘柄B 20万円
現金 70万円
この場合、70/100 CP=70%ということになります。
どれくらいのCPが妥当なのか?
くじらはサラリーマンなので、兼業投資家になります。
毎日板が見られるわけではありません。
適切なCPではないと、暴落相場ではなかなか寝れないときも多いです。
それでは、なぜ寝れないのか?
それは、相場に対してCPが小さすぎるからです。
株式投資の基本はキャッシュポジションです。
一般的に負けない投資家のCPは、
相場の大底期は90%以上
相場の底が確認できれば、80~70%
相場の低迷期から上昇期に至る過程では50~20%
相場の天井期から下落が確認されだせば、利確も入り70%~80%以上
まとめ
負けない投資家になるために、CPは大事です。
特に、相場の天井でCPが20%以下など、極端に小さい状態になると、
暴落や下落に耐えることができず、投げてしまいます。
CPについてまとめると、
- 相場の底付近 CP90%以上(できれば100%)
- 上昇局面では30%程度まで
- 天井を打ち、下落局面では再び70%以上(再上昇があるので、すべては売らない)
CP(キャッシュポジション)については、以上です。
次回は1銘柄あたりの投資上限やロスカットについて記事を書きます。
CPと次回記事を参考にして頂くと、負けない投資ができると思います。
みなさんの投資はどうでしょうか?
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