こんにちは、くじらです。
優待クロスにはあまり関係ないかもしれませんが、IPO公募には関係するかもしません。
また、優待クロスの他に個別株をしている方は興味あるかもしれません。
本日は、まずアメリカ株式市場の今後の見通しと戦略をお届けします。
それは、現在のマーケットはアメリカ次第だからです。日本市場はアメリカ市場のミラー相場です。これは以前からそうですし、今後も変わりません。アメリカ市場の流れを掴めば、日本市場でも勝てます。アメリカ市場の流れが、後から日本へ波及します。
今、現在、地球上はコロナ禍の最中です。
このような相場は今だかつて体験したことがありません。
世界中の人々がマスクして、海外旅行も気軽に行けない。他国に入る旅にPCR陰性証明や隔離。
コロナショック後、ゼロ金利や様々な財政出動があり、現在もアメリカ中心に大規模経済策が打たれています。マーケットには潤沢な資金投入されており、市場はバブルに近い状態です。日本では、日銀のETF買い支え枠が12兆へ拡大などです。
今後、このような策はコロナ回復とともに撤廃されていきます。
先日も日銀のETF6兆円の買い支え枠は無くなりました。3/19にもアメリカでSLR延長無しも決定しました。
マーケットは常に半年~1年後を先取りして動きます。
そうです。アフターコロナの世界です。米10年長期金利が徐々に上がっているのもこれを見越します。
では今後どうなるか?
今後のアメリカ市場予測
昨年3月の暴落からアフターコロナを織り込み、今年の2月までナスダック市場は良く上げました。ナスダック市場では、ハイテク銘柄、特にハイグロース銘柄が上げました。テスラは20倍以上上がってますが、頂点からは大きく下がってきておりますね。
今は金利が上がり、ハイグロース銘柄が多いナスダックが売られていますが、その中でも期待だけで大きく上げたものやそもそも赤字銘柄はたたき売り状態です。ナスダックだからといって、すべてが大きく売られているわけではありません。
アフターコロナでは、今までたたき売りにあった銘柄たちの復活です。それが市場では鮮明に表れており、銀行や保険、旅行、飲食、航空などが強烈に戻っております。
これが、ナスダック売りNYダウ買いの構図です。
3/19のSLR延長無しで、債権利回りが上昇し、長期金利が上がる可能性が高まりました。しかし、個人的にはこれで一旦は悪材料出尽くしだと考えております。
特に3/19はナスダックが戻りましたし、NYダウもマイナスですが、大きな下げになっていません。VIX指数も20程度とパニックではありません。
今後の日本市場予測
次に日本市場です。日経平均に限っては、日銀とNY次第です。以前より日経平均はNYダウとの連動生が強かったですが、今年2月以降はナスダック連動性が強くなっていました。
3月9日前後に日経平均が一旦底を売って、その後ナスダックも底を打ち、戻りを試しています。3/18~19での日銀ETF買い入れ方針の変更で、今後はTOPIXが中心になりそうです。
日経平均連動の大型株は売られ(買われなくなり)、TOPIX相場なので、好業績の中小型が上がる相場になると予想します。
TOPIXは2000ポイントを回復してきており、最近では日経平均と連動せず、コツコツあがり、戻り高値更新です。日銀ETF買い入れ方針の見直しを先取りしていたのか?まだ他との連動性はわかりません。ただ、この流れは大きく変わることなく、いくところまではいきます。2000ポイントは日経平均で言えば20000円くらいですが、大きく出遅れている。今後はマザーズというわけでもなく、業績の良い中小株でTOPIXに連動しやすい株を買っていくことになります。
今後のIPO相場予測
となると、IPOはジャブジャブ資金をもとに初値は依然として高く買われますが、グロース系のセカンは厳しいと思います。初値ぶっ飛び系よりは多少大型の割安株が低い初値で寄るとセカンが面白いと思います。逆に赤字系のハイグロースはIPOだからと言っても継続的に買われにくい相場になると思います。
まとめ
本日はNY市場と日本市場の今後の相場について記事を書きました。
ポイントを整理すると、
アメリカは今後コロナ前の正常に戻りつつある。
長期金利は今後も上がる。
ハイグロース系のナスダックは今後も厳しい。一方業績の良いナスダック銘柄はまだ上がる可能性あり。
NY銘柄も銀行や保険はまだ戻りはあると考える。航空や旅行もコロナ状況次第でも戻っていく。
日本市場は日銀がETF買い入れ方針に変更した。TOPIX型の買い入れ変更により、日経連動の大型株は厳しくなる一方、好業績の中小株は狙い目になる。
日本でもハイグロースの赤字系はすでに天井売っており、今後も厳しいと予想。そうなるとIPOも初値は高くなるが、グロース系のセカンダリーはキツイ。中小株の好業績で初値が低めの銘柄が買われる展開を予想。
本日は長文になりましたが、お読みいただきありがとうございました。