おはようございます。
本日は12月優待の前澤化成工業の優待クロス情報です。
プレミアム優待クラブのポイントが貰える優待です。
ここは保有数に応じ、貰えるポイントが増加する銘柄になり、12月優待の中でも人気な部類です。
それでは、優待内容やクロス時期を考察してみようと思います。
7925 前澤化成工業 優待内容
年2回、12月と6月にプレミアム優待クラブのポイントが貰えます。
優待は300株以上保有(クロス)で貰うことが出来ます。
300株 | 3,000ポイント |
500株 | 6,000ポイント |
800株 | 8,000ポイント |
1,000株 | 15,000ポイント |
2,000株 | 20,000ポイント |
優待ポイントは株式を継続保有している場合のみ、1年以上保有することでポイントが10%分増額されます。
また、次年度へ繰越すことができます(最大2年間有効)。
※10,000株、100,000株も優待ありますが、コスパ悪いので記載しません。
前澤化成 ねらい目
株価1700円前後として、10/31 300株クロスした場合、1400円程度で、3000ポイントです。
1000株が最もコスパが良いです。
プレミアム優待倶楽部の市場価値は?
本記事のタイトルにもありますが、プレミアム優待倶楽部のポイント価値はどれくらいでしょう。
ここのサイトは実際に株主優待としてポイントが付与された方でないと商品を見ることが出来ません。
2000点以上の商品があるため、一つずつは検証できませんが、サイトの商品自体は1ポイント=1円と見てもよいレベルです。中にはそうでない商品もありますので、ネットショッピング系サイトで価格調査してから、優待倶楽部で商品を選ぶ方が良いと思います。
また、プレミアム優待俱楽部のポイントをその上位サイトへポイント移行すると(WILLsCoin)、ギフト券やネットマイルへ交換できます。
サーティワンなどのギフト券では、80%交換。ネットマイルでは、等価交換ですが、そのさらに交換先の比率でみると50%程度の交換レートになります。
結論として、欲しい商品がある場合、ポイントは現金に対して90~100%の価値。ギフト券へは80%程度。ネットマイル経由の別ポイントへは50%程度になります。現金に対しては50%以上の価値となるでしょう。
上の記事で、ポイントに対してはコスト10%にした方が良いという根拠はこのポイント価値から来ています。
ポイント価値が現金に対して50%とすると、コスト率10%はクオカード系に置き換えるとコスト率20%ということになります。
なので最大でもプレミアム優待倶楽部ポイントに対してコスト率20%以下にしておいた方が良いということになります。
おわりに
本日はプレミアム優待俱楽部の前澤化成の優待クロス情報を記事にしました。
優待廃止や改悪が多いプレミアム優待俱楽部ですが、大きな資金を運用されている方には効率の良い優待です。
プレミアム優待俱楽部の価値は最低現金に対して50%としていますので、ポイントに対してはコスト10%以下が望ましいですが、人気優待銘柄の場合、コスト率20%以下であれば許容できる範囲だと思います。
本日もありがとうございました。