こんばんは くじらです。
本日はサイバーリンクスについて銘柄分析とくじらの売買履歴、目標株価をお届けします。
3686:サイバーリンクスってどんな会社!?
食品流通・公共向けシステムをクラウド提供している会社です。和歌山地盤に全国展開しており、ドコモ販売で半分稼いでいるのでキャッシュフローも安定したクラウド関連です。
買収会社年商20億円カサ上げ。食品向けクラウドが巣ごもり需要捉え好調。自治体向け防災案件の採算向上が想定超。
また、総務・経産省の電子委任状取扱業務認定取得しており、電子化ビジネス参画に弾み。コロナ禍で高まる非対面ニーズに対応。卸・小売り間商談プラットフォーム構築加速。
とても面白そうな会社ですね。
コロナ禍でも、しっかり稼いでいる企業です。
電子化ビジネスも加速しており、今後さらに伸びそうなクラウド関連です。
サイバーリンクスの業績について
7/28、2020年12月期第2四半期(累計)(2020年1月1日から同年6月30日)の業績予想を修正。
2020年12月期第2四半期(累計)連結業績予想の売上高は前回発表予想比12.8%減の63.93億円、営業利益は同30.5%増の4.75億円、経常利益は同35.9%増の4.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同50.9%増の3.28億円、1株当たり四半期純利益は63円68銭。
売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響等により、官公庁分野や流通分野の案件の下期へのずれ込みが発生。またモバイルネットワーク事業では、4月から5月の間、ドコモショップの業務縮小で、一時的に端末販売に係る売上が落ち込み、計画を下回る見込みとなった。よって連結子会社もシステム導入案件の下期へのずれ込みにより、計画を下回る見込み。
利益については、官公庁分野では、見込みより利益率の高い案件の獲得に加え、原価削減を行い、利益率が計画を大幅に上回る見込み。流通分野では、利益率の高い定常収入が概ね計画通りに推移していることに加え、感染症対策として柔軟な働き方への移行を進め、また経費や労務費・人件費が計画を大きく下回る見込み。モバイルネットワーク事業では、NTTドコモ<からのインセンティブ収入が計画を上回る。連結子会社においては、売上計上が下期にずれ込んだことに伴い利益計上も下期にずれ込む見込み。
直近の決算は8/13 中間決算、経常利益:487百万円対会社予想進捗率:76.1%となっており、非常に好調です。
サイバーリンクスの株価は!?
非常に業績が良いが、8月は上方修正が出たにも関わらず、しばらく低迷していた。9/7前後に底を固め、その後は短期上昇トレンドへ。上方修正前の株価を上抜けており、今後の押し目は買えると判断しています。
直近は電子ハンコ関連として上がりすぎており、2500円前後への押し目買いが有効だと考えています。ただし、9/25は電子ハンコ関連として、12%程度急騰しており、9/28以降一段高後は軟調になるかもしれません。
9/30更新 この記事を書いた後、9/28に2500円台があり、本日9/30 2820円となりました。ねらい目通り購入されれば、すでに1割近く上がっております。
くじらはホールドしているのか?今後の取り組みは?
管理人であるくじらは7/28上方修正後、下がっていた8/11頃から2000円前後を購入開始しました。
しかし、今チャートで確認してみると、25日線で跳ね返された時で、実は買い時ではなかったようです。その後下落を続け、8/28 1700円台で底を付け、9/11 に 再び25日線付近をきれいに抜きました。そこから、9/25 2792円まで伸びています。
セオリー通り、25日線割れは売り、25日線越えで買いという取引をしていれば、良かったと反省しております。
9/25は急騰したため、半分は売却済みですが、残り半分は再び25日割れるまではホールドしてみたいと思います。
目標株価はあえて設定せず、3500円くらいまで(つまり底から2倍)売り上がりして、一部ホールドするスタイルで挑みます。
今回は特にまとめ記事は作成しません。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ参考にしてください。