こんにちは。
本日はクロス取引ではなく、現物株取引で、優待がタダ取りできるのか?検証した結果を記事にしました。
購入した銘柄は株価に対して利回りが高く、日興に一般信用がなかったり、在庫が取れなかった株を中心に購入しました。
管理人が購入した銘柄
管理人は表の11銘柄を2/22前場寄りに購入しました。総額100万円程度でした。
コード | 銘柄 |
4650 | SDエンターテイメント |
3077 | ホリイフードサービス |
3175 | エー・ピーカンパニー |
6904 | 原田工業 |
3929 | ソーシャルワイヤー |
3157 | ジューテックHD |
3924 | ランドコンピュータ |
7938 | リーガルコーポレーション |
7678 | あさくま |
5956 | トーソー |
3024 | クリエイト |
その後、優待権利日まで売ることなく、3/30前場寄りで売却しました。
この取引では、相場変動をモロに受けます。
しかし、優待銘柄は権利日に向かって上がりやすい性質があるので、試してみました。
さて、結果はどうなったのか?
管理人が購入した銘柄で優待タダ取できたのか?
リストの見方
リストには各銘柄の優待内容、買値と売値を記載しています。単位は100株です。
利益:売値-買値
配当:予想配当額
高値:保有期間高値と日付
(高値-買値):もし高値で売却していた時の利益を想定
取引結果まとめ
11銘柄すべての取引で利益が6円、つまり600円の儲けです。
手数料は無料の口座で実施しているため、入っておりません。
想定配当が35.5円なので、3550円です。ここに各優待が貰えますので、一応優待のタダ取りができました。
ただし、今回は2月に購入していないとこの結果にはなりませんでした。来年以降も同じ結果になるかどうかはわかりません。むしろ期間中の高値で売却した方が利益が多かったかもしれません。
まとめ
- 現物株で優待タダ取りできるか?検証した結果を公開しました。その結果をまとめます。
- 優待利回りが高い銘柄でバスケット買いすれば、優待をタダで貰える可能性がある。
- 3月優待であれば、なるべく1カ月以上前の株価が安い時期に買う必要がある。
- 優待銘柄は権利日に向けて、株価が上がりやすい。
- 優待利回りが高い銘柄は配当が出たり、業績が良い銘柄の方がタダ取りできる可能性が高い。
本日もありがとうございました。