こんにちは、くじらです。
11/30よりIPO冬のラッシュ申込が始まっております。すでにくじらも関連記事3本書きました。いよいよ、12/7週は今年ラストの申込週です。
今年の冬のIPOも上場企業が多く、20社以上の企業が上場されます。今年はIPO初値バブル相場になっております。今年最後に大儲けしたいですよね?
一方で、これだけ多いと、どの銘柄に応募したらよいか、迷いますね。
大儲けはしたいけど、公募割れを掴むこともしたくない。
こういった悩みや不安が解決できるように、IPO公募歴10年以上のくじらが相場の雰囲気と各銘柄の需給や材料などから独自のIPO公募ランクを仕分けしました。
この記事をお読みいただければ、どの銘柄に申込をしたらよいのか、すぐにわかると思います。また、今後のIPO公募の考え方の参考になると思います。
前回までのおさらい
2020年冬のIPOランキング総括はこちらです。
11/30週申込銘柄はこちらです。
冬のIPO期待の10銘柄はこちらの記事をご確認ください。
12/7週の申込ランク
ランクの前提条件
先週末はマザーズ指数が1200ポイント割れしそうでしたが、下ヒゲを付けて、戻しました。引き続き、マザーズ指数1200ポイント以上を推移すると仮定したランク分けです。
くじら独自の申込判断コメント
ランクAは年末までよほどの急落がない限り鉄板です。特に、今年オーラス、オンデックはセカンダリーも期待できる銘柄です。
ランクBも公開株式が50万株前後であれば、多少は稼げます。
ランクC以下は公募割れリスクがあり、特にランクDは申込は避けた方が無難であると考えております。
IPO公募ランク表
青は期待大。大きな急落ない限り問題なし。
緑は現在の相場状況からは初値2倍近くは想定できる。
まとめ
本日の記事をまとめます。
- 2020年IPOラスト、儲かりそうな銘柄のみ申込しましょう
- マザーズ指数1200ポイント割れない限り、この記事のランクを参考にしてください。
- ランクAについては、よほど大きな急落がない限り問題ない。
- オーラス、オンデックは初値3倍以上が見込まれており、申し込んで損はないと思います。
(投資はすべて自己責任でお願いします。)
今年のIPOは好調でしたが、公募申込記事は今年最後になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。