こんにちは、くじらです。
梅雨IPO相場はセカンダリーが盛り上がっております。
セカンダリーになっている銘柄の共通点とサーキュレーション、ブレインズ、ランドネットのBB情報を公開します。
まずはサーキュレーション、ブレインズ、ランドネットのBBスタンスをお届けします。
2991 ランドネット
中古不動産の買取販売、買取り後のリフォーム・リノベーション、仲介及び賃貸不動産の管理
特にセカンダリーなどで欲しい銘柄ではありませんが、公募割れはなさそうです。
枚数が少ないので、主幹事日興と松井、マネックス、SBIへBBします。
当選期待は低いのでパスでも良いと思います。
7379 サーキュレーション
プロ人材の経験・知見を活用して経営課題の解決を支援する「プロシェアリングコンサルティング」
コンサルで目新しさはないですが、こちらも多少は取れると思います。枚数多めなので、当選期待はありそうです。
主幹事みずほ、SBIにBBします。
4075 ブレインズテクノロジー
エンタープライズAIソフトウェア事業(データ検索製品の開発・提供、データ分析製品の開発・提供)
人気のAI関連。上場会社が増えてきているので、あまりうまみはないが、初値は2倍程度はありそうです。
公募数は多くないが、主幹事日興、SBI、松井にBBします。
VC多いので、セカンダリーは注意が必要です。
梅雨のIPOセカンダリー好調銘柄の共通点とは?
セカンダリー好調な銘柄の共通点は2パターンあります。
初値が低い(公募割れもしくは公募価格付近)かつテーマ性がある。
今回のIPOは相場はかなり多くの銘柄上場につき、どれも初値が低いです。
予想より初値が低い銘柄でテーマ性のあるものは見直し買いが来ています。
特に日本電解のように大口資金が入って、枚数多い銘柄が好調です。
エンジンやコンフィデンス、アイドマも同じような感じです。
プラチナ系銘柄で初値から売り込まれ銘柄のリバウンド
ラッシュ時期でもプラチナ系は初値高騰しています。しかし、需給で上げた銘柄は逃げ足が速いです。
アイパートナー、ベイシス、ステムセルは初日やその後、S安くらってます。
しかし、業績が良かったり、テーマ性がある銘柄なので、リバしており、どれもS高を付けています。
枚数が多くなので、また需給だけで戻しています。上場ラッシュが一旦終了して、需給が改善したことが理由です。おそらく中に入っていた人たちが逃げたいのでしょう。
IPO夏相場今後の展望
7/2までは需給改善して、ラッシュ時期の銘柄が上がっております。しかし、これらは一時的とみる方が良いです。どれも事前予想値程度までは買われ、水準訂正が進んできております。
どれも需給で上げているだけなので、一時的です。次のIPOが上場すると、そちらに資金が行きます。
日本電解など一部の銘柄は資金が入る可能性がありますが、どれも上がる相場は一旦終了です。
IPOが当選した方は、初値はまた高騰する可能性が高いので、初値売り切りが良いと思います。
本日もありがとうございました。