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出遅れ株・成長株の見つけ方(カップウィズ型)オープンドアで解説します

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こんにちは。

くじらは以前より中長期的に株価が上昇する株を日々研究しております。

そこで、最近くじらが購入したオープンドアのチャートを用いて、大きく戻る銘柄や成長株の見つけ方を解説します。

ちなみにオープンドアはまだ持っていますので、押し目ポイントで購入されても良いと思います。

目次

出遅れ株・成長株の見つけ方

出遅れ株でも成長株でも良いのですが、中長期的に大きく株価が上がる(戻る)銘柄に共通点があります。

中長期で上がるには業績の裏付けが必要で、共通するチャートには人間の心情が表れていると思います。

本日使うチャート形状はカップウィズハンドル型のチャートです。

このブログの読者の方でもご存知の方はいらっしゃると思います。この形状に関しては、検索頂くとよいと思います。

 

オープンドアは成長株?戻り株?

まずこちらの長期チャートをご覧ください。

オープンドア長期チャート

オープンドアは【トラベルコ】運営会社です。

コロナ禍前は旅行する際、このサイトを利用したことがある方が多いと思います。

長期チャートでは、2016~2018年まではゆっくりと上昇し、海外旅行・インバウンドブームの際、一気に株価が上がり、コロナ禍で上場当時の水準まで下がってきました。

実は上場当時の水準まで叩き売られて戻ったところは買いです。

なぜかいうと、コロナ禍が収まれば、ある程度旅行需要が戻るからです。

オープンドアは2019年までは誰が見ても成長株でした。現在は株価最高時の半分程度まで回復しております。

今現在のオープンドアは戻り株

つぎにオープンドアの短期チャートをご覧ください。

オープンドア短期チャート

短期チャートでは、昨年10月ごろは起点として、カップウィズハンドルを描いており、2021年1月末には明確に1400円前後を上に抜けています。コロナは世界的にワクチン接種が始まり、日本ももうすぐ接種が始まります。

株式市場は常に半年以上先取りしますので、1400円前後を明確に抜けたことで、一気に買いが強まりました。

成長株に多い、カップウィズハンドルですが、オープンドアのようにコロナ禍が終われば、需要が戻りそうな株にも表れるチャート形状です。今は戻り株ですが、今後業績が順調に回復すれば、上場最高値を更新する可能性もあると思います。ただし、更新するには業績の裏付けと再成長が必要です。最高値更新は2022年以降だと思います。

ここから先は1400前後まで来たら買えますし、25日線(1600円)を目安に売買していくと良いと思います。

全体相場が大きく下落した際は75日線(1400円)を頼りに売買されると良いです。

 

まとめ

本日はカップウィズハンドルチャートが形成されたオープンドアについて解説してみました。

このチャートは良く成長株で現れることが多いです。オープンドアはコロナ禍で叩き売られました。

元々旅行需要で成長株であったオープンドアはコロナ禍から回復することで、もともとの成長路線に戻る可能性もあります。

今後はアフターコロナに向けて、戻り相場を楽しめると思います。

ここから先は25日線(1600円)を目安に売買していくと良いと思います。

全体相場が大きく下落した際は75日線(1400円)を頼りに売買されると良いです。

本日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

スキマナビの管理人”くじら”です。

サラリーマンの傍ら株式投資中心に隙間時間使って、
株主優待クロス、ふるさと納税、ブログ収入などお金の知識を勉強し、
給料とは別の収入を得る仕組みを作っています。

サラリーマンの皆さんは普段忙しく、なかなか給与以外の収入を得ることが難しいと思います。
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